うさぎを飼う前にかならずチェックしてほしい、うさぎが毎日たくさん食べる、主食の牧草のチモシー。あなたにアレルギーがあったらやめたほうがいい
動物の犬猫アレルギーのようにうさぎアレルギーもある
動物アレルギーでよく聞くのが、猫アレルギー、他にも犬アレルギーがあります。当然うさぎも動物なので、うさぎに対してもアレルギーが存在します。
アレルギーは非常に危険なもので、呼吸困難やアナフィラキシーショックで最悪死ぬこともあります。
犬や猫を飼っている家庭や友人知人は多いと思いますので、普段から触れることがあると思います。そのため、自然と自分が猫アレルギーだな、犬アレルギーだな認識しているとおもいます。
しかし、うさぎに関してはうさぎカフェや動物園のふれあい広場ぐらいでしか触る経験がありません。
何も知らずに、うさぎを飼い始めてから、うさぎアレルギーだった!といってうさぎを里親に出すのは無責任すぎます。
うさぎを飼う前にしっかりとうさぎアレルギーのチェックを病院で行いましょう
花粉症のようにうさぎの餌の牧草のチモシーアレルギーがある
うさぎを飼い始めて、目がかゆい、鼻がかゆい、くしゃみ鼻水が出る。などのアレルギー症状が出る人がいます。
うさぎカフェでうさぎと触れ合ったり、動物園のふれあい広場で小動物と触れ合って平気だったのに。。。
小学校でうさぎを飼育していたけど問題がなかった。
うさぎに対してアレルギーはなかったはずなのにどうして?っと思う人がいらっしゃると思います。
原因はうさぎの餌のチモシー。
チモシーは牧草です。これが原因でアレルギーが出てしまう人が実は結構います。
うさぎアレルギーやイネ科のチモシーのアレルギー検査や費用は?
うさぎを飼う前にアレルギーチェックをしたい、餌のチモシーについても調べたい!ではどのように調べればいいのでしょうか?
アレルギー検査は内科・皮膚科・耳鼻科・小児科で受診可能
アレルギー検査は皮膚科以外にも内科や耳鼻科、小児科で受信可能です。
アレルギー検査は基本的なもので36種類のアレルゲンを1回で調べてくれるものがあります。
この複数のアレルギーの検査項目でまとめてチェックしてくれる項目の中に犬猫が入っておりますが、ざんねんながら『うさぎ』のアレルギー検査は個別で受けなくてはいけません。
そのため個別の診断をする必要があります
非特異的ige検査というものでうさぎに対して調べてもらいましょう。
チモシーはイネ科の植物で和名ではオオアワガエリといいます。こちらを調べてもらえばOKです。
うさぎアレルギー検査の費用は?
保険が適用になるのは、医師が必要と診断してからです。そのため、飼う前に調べたい場合は全額負担となります。
金額は2万〜5万と幅が広いので、事前に複数の病院に確認する必要がります。
うさぎを飼うことは命を守るという責任が伴います。
この金額が高いと思う方は、うさぎを飼ってはいけません。もしあなたが、この金額を払ってもウサギを飼いたいとおもえるのならぜひ飼ってあげてください